大好きなジム・キャリー主演の、『クリスマス・キャロル』を見に行ってきました。
一見、アニメーション映画なのですが、実際はジム・キャリーや、『レオン』でもお馴染みのゲイリー・オールドマン、それに私の大好きな『ブリジットジョーンズの日記』のコリン・ファースなど、ステキな俳優さんが沢山出演する豪華な実写。というより、実写とアニメーションのハーフっていう感じかな。最新の技術はほんとうにすごいですね。(俳優の演技をデジタル的に採り込むパフォーマンス・キャプチャーという技術だそうです。)
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そしてこの技術に負けることなく、見事にファンタジーと人間らしさを合わせ持った役柄を演じ、この映画をますます魅力的にしているのが主演ジム・キャリー。コメディーからシリアスなものまで上手く演じる彼だからこそ、このスクルージという嫌われ者だけど根っからの悪人ではない彼の微妙な感じをうまく表現できたのだと思います。
原作は、1843年(166年前!!?)に発表されたチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』。
この本が出版された当時、“運命は自分自身で変えられる”というメッセージを受け取り、世界中の多くの人が救われたそうです。そして今、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズでもお馴染みのロバート・ゼメキス監督が彼の圧倒的な想像力で、また新しい形で再びこのメッセージを届けてくれました。
ストーリはこんな感じ。
ジム・キャリー演じるスクルージは“お金が全て”という考えのイヤな奴。クリスマスに貧しい子供達へ寄付を求める人に対して、
『そんな奴は勝手に死ねばいい。余計な人口が減って丁度いい』とまで言う始末。
そんなスクルージの元に、あるクリスマスの夜、亡霊が現れます。彼は毎晩順番に現れる“過去の亡霊”“現在の亡霊”“未来の亡霊”と共に“過去の自分”“現在の自分”“未来の自分”をめぐる旅をします。
過去の自分は、今の自分と違って貧しいけれど人並みに“人を愛する心”を持っていました。
現在の自分は、自分の周りには苦しんでいる人がいるのに何もしてあげていないこと、こんな嫌な自分なのに大切に思ってくれてる人がいることを知ります。
そして、とても寂しくて悲しい未来の自分を見ます。
この旅を通して、スクルージはいろいろな事を思い出し、気づきました。そして生まれ変わります。笑顔が戻りとても親切な人になります。そして、未来はどうなるのでしょうか?
スクルージは産まれた時からイヤな奴だった訳じゃないけれど、いつの間にか少しずつ大切なものを忘れてしまったのかもしれませんね。それに、幼い頃のような貧しい生活に戻ってしまう事を恐れていたのかも。
私もたくさん思い当たる事はあります。
大人になるにつれて、幼いころの純粋さは薄れていき、いつの間にか自分勝手になってたり。
この映画を見て、“もっと優しい人になりたい”と改めて思いました。
昨日まで嫌な人が急にいい人になったらみんな驚くかもしれないけど、それっていいサプライズですよね。だから、みんな恐れずに変わりましょう!